「羊蹄山の亡霊」PS5発売日が明らかに

『ゴースト・オブ・ヨウテイ』の待望の発売日が、没入型の新トレーラーと共に正式発表されました。圧倒的なストーリーラインとダイナミックなゲームプレイが光る本作のリリース時期、デジタルデラックスエディション、コレクターズエディションの内容を全てご紹介します。
『ゴースト・オブ・ヨウテイ』新トレーラー公開
2025年10月2日発売決定

サッカーパンチプロダクションズとプレイステーションは、『ゴースト・オブ・ツシマ』の続編となる『ゴースト・オブ・ヨウテイ』の発売日を正式発表。「怨霊のリスト」と題された魅力的なトレーラーでは、物語の深みと戦闘シーンが垣間見られた後、2025年10月2日の発売時期が明らかになりました。
舞台は封建時代の蝦夷(現在の北海道)。主人公アツは、家族を虐殺した無慈悲な傭兵集団「ヨウテイ六人衆」への復讐を誓います。プレイヤーは「蛇」「鬼」「狐」「蜘蛛」「龍」「斎藤卿」という各ターゲットをシステマティックに討ち果たしていくことになります。
今作は『ゴースト・オブ・ツシマ』の事件から300年後を描く独立した続編です。前作の成功を発展させ、開発チームは強化された武器システム、洗練されたメカニクス、そして今年初めに公開された革新的な新要素を導入しました。
ヨウテイ六人衆への復讐を自由にカスタマイズ

本作では非線形進行が採用され、プレイヤーは任意の順序でヨウテイ六人衆を倒すことが可能。独自の復讐物語を構築できます。4月23日のプレイステーション公式ブログでは、アツの旅の仕組みと進化したオープンワールド探索が詳細に解説されました。
ブログによれば、ワールド移動システムは『ゴースト・オブ・ツシマ』を大幅に上回る自由度を実現。メインターゲット以外にも、蝦夷では賞金稼ぎや武器の師匠との修行、危険な敵との遭遇など多様な活動が可能です。「導きの風」システムといった人気要素に加え、動的なキャンプファイヤー作成など新たなサバイバル要素も導入されています。
開発陣は広大な蝦夷の風景におけるプレイヤーの選択権を強調しており、発売に向けてさらなる情報公開が予定されています。
エディション詳細&予約特典

『ゴースト・オブ・ヨウテイ』の予約受付は5月2日午前10時(ET)よりプレイステーションストアおよび小売店で開始。スタンダードエディション(69.99ドル)には以下が含まれます:
● アツ+ヨウテイ六人衆アバターセット
● ゲーム内限定マスク
デジタルデラックスエディション(79.99ドル)ではさらに:
● ゲーム本編デジタル版
● 蛇の鎧セット
● プレミアム鎧染め
● 特別版馬と鞍
● ユニークな刀装具
● 伝説の御守り
● 早期アクセス版旅マップ

熱心なファン向けにはコレクターズエディション(249.99ドル)が用意され、デジタルデラックス版コンテンツに加えて豪華なフィジカルアイテムが同梱:
● ゴーストマスクレプリカ
● ヨウテイ六人衆の名を記した刺繍入り帯
● 刀鍔レプリカ
● 本格的な銭弾きコインゲームセット
● イチョウの木ペーパークラフトモデル
● 限定アートカードコレクション
予約開始は5月2日ですが、プレイステーションストアでは現在よりウィッシュリスト登録が可能です。『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は2025年10月2日、プレイステーション5独占タイトルとして発売予定。今後の情報にご期待ください。



